文教大学付属中学校・高等学校

こんにちは。
6月29日に、文教大学付属中学校・高等学校にお邪魔してきました。
場所は東急大井町線・池上線の旗の台から徒歩5分ほど。
日吉からのアクセスは、大井町線への乗り換えを考えると、非常にいい学校です。

大井町線沿線と言えば、下神明駅の青稜中高・荏原町駅の朋優学院・等々力駅の東京都市大等々力などが進学校化し、また旗の台駅の香蘭女学校(中高一貫のみ)は半数が立教大学への進学が認められるなど、学校の改革が甚だしい地域の一つであると思います。
ですが、そのうちの一つとして、今もっとも改革が進んでいるのは、こちらの文教大学付属ではないでしょうか。
前校長先生の赴任から、学校の雰囲気ががらりと変わった印象があります。
もちろん校舎の建て替えなどがあり、学校そのものが変わったわけですが、ハードだけでなく、ソフト面の変化がいちじるしいと感じます。
前校長先生の熱意が学校を変えた印象があります。
現在は都立新宿高校から新校長を招聘し、前校長はシニアアドバイザーとして学校改革に関わっている状況です。
現校長のこれまでの実績から、進学実績は伸びそうです。
また、海外交流にも独自の方法で力を入れています。

カナダやアメリカ、オーストラリアやニュージーランドは他校でも見られますが、文教大学付属は台湾にもその交流先を築いています。
目を向ける先が、非常に面白いと感じました。
今後も目が離せない学校です。