法政大学第二高等学校

こんにちは。
今年二回目になりますが、法政大学第二高等学校にお邪魔しました。
場所は東急東横線「武蔵小杉」駅より徒歩8分ほどです。
共学化に伴う工事も随分と終わりが近づいてきたようです。

今回も新校舎にお邪魔しましたが、やはり新しい校舎はきれいですね。

今回は特に高校入試についてお話を伺ってきました。
試験方式は推薦・一般の二種類ですね。

まず、推薦入試についてですが、基本的に推薦などの場合、それぞれの学校が定めた内申点の基準点があって、それを越えている場合、まず合格は堅いのですが、こちらの学校は違います。
大まかに3年2学期の成績が9科45点満点で38~41ぐらいがボーダーになりそうです。
これに検定試験や部活動の成績、生徒会活動などが加わって、判断されるそうです。
ある意味リスキーですが、それでも12月には大体の目安が出ますので、本番にいきなり落ちてショックを受けるといったことはなさそうです。

そして一般入試ですが、英数国の三科です。
一昨年の数学は、信じられないくらい難しかったのですが、昨年はちょうどいい難易度の問題でした。
得点率としては6割5分から7割くらいが合格の目安でしょうか。
完全なオープン入試の形式で、その場の試験で点数を取るか取らないかのみが、合否を分けます。
オープン入試を行っている学校は、決して多くはありません。
内申点を取れていなくても、一発逆転があるのは魅力ですね。