海外インターンの感想

 先日2週間ベトナムでインターンシップに参加してきました。私は外国人向けのワインバーのプロモーション活動を行ったのですが実際に事業をするという経験は日本では滅多に出来ることではないのでとても貴重な経験でした。お店に何が足りないのかを考えて解決方法を考えます。どうするかが決まったら必要なものを買いに行って自分たちで作ります。そこまでできたら実際に効果があるかの検証です。ビジネスの流れを知識としてではなく体感できた2週間でした。
 
 この活動中に感じたことは外国の方はとても優しいということです。
欧米人の人に街頭アンケートをお願いすることが何度もあったのですがかなり親切に答えてくれます。こちらの拙い英語を理解してくれようとして、きちんと自分の答えを返してくれます。僕がお世話になっていたホテルのおばちゃんなんかは朝頼んでもいないのにスイカや果物を毎日サービスしてくれました(笑)そんな人の温かさに改めて気づかされました。

 もう1つ思い出深いのは何といってもベトナムの文化です。
まず物価が安い!1食350円あれば満腹になります。日本人の口にあうような味付けなので食事には困りませんでした。私事ですがパクチー嫌いだったのですが現地で食べれるようになりました!(笑)現地の人はバイクでの移動が基本らしく町はバイクで溢れかえっています。現地の人は運転中にあんまり集中していないらしく自分の存在を知らせるためにクラクションを鳴らすようで、町中クラクションの音でいっぱいです。市場ではにわとりが売られていたりすぐ近くで肉をさばいていたりと日本では考えられないようなことばかりでした。

 どうしても日本で生活していると当たり前だと考えている事でも海外に行くと全く常識ではなかったりします。海外にいったことで自分の視野が広がった気がしますし、日本の良さを改めて実感できる機会にもなりました。僕は今回このような経験が出来てとても恵まれていると思います。是非学生のうちに海外に行くことをおすすめしたいと思います。(PN:スピカ)